5月30日・31日に行われた「兵庫県高等学校新体操選手権大会」において新体操部が団体優勝、個人総合では前田奈穂さんが優勝し、夏に行われる全国大会への出場が決まりました松崎梨恩さんは個人総合2位。柳原沙和さんは個人総合4位と好成績をおさめ、近畿大会出場権を獲得しました。






新体操部監督 岡本菜穂子

 今年1年生部員8名を迎えて計14名で戦いました。
個人競技ではニューフェイスの1年前田奈穂が征し、団体競技では冬からチームを組んでいる2・3年生の5人で全国への切符を勝ち取ることができました。
昨年より全員力を大切に試合に臨んできましたが、個人選手、団体Aチーム、Bチームそしてサポートの全員で勝ち取る強い気持ちで挑んだことが勝因だったと思います。
全国ではソフトボールに続き結果が残せるよう部員一同力を合わせ頑張ります。
最後に県の優勝にあたり応援してくだっさった全ての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。



6/1神戸新聞記事より

 新体操女子団体の須磨ノ浦は、今大会個人総合覇者のルーキー前田抜きで2連覇と全国切符を手にした。難度の高い技で宿敵の日ノ本を振り切り、岡本監督は「兵庫県予選のプレッシャーに勝ち、よくやった」と教え子をねぎらった。
 緊迫した場面でも「張り切りすぎずに」(富坂主将)と練習通りの動きに徹した。フープを投げて交換する前には、相手と目を合わせてリズムを整え、次々に成功。欧州の舞踏会の世界観をつくり上げた。(藤村有希子)